上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
以前、帰国子女の学生さんに会う機会がありました。

お会いしたのは、彼が大学2年生の春の頃。
同時通訳の仕事で行ったイベント会場の外国人受付スタッフ、やってました。

通訳の会社の方ですよね。

休憩中のスタッフルームで話しかけられ、話をしました。

聡明な顔つきの理系の学生。
よく笑いよく喋る。
陽がさんさんと降り注ぐ明るい未来に向かって
夢をたくさん抱えて毎日を楽しく生きている。

可能性は無限なのだ。

そんな風に感じさせてくれる学生さんでした。

でも、
なんとなく、どこか人を確かめながら話をするような、
自分があっているのかどうか、常に模索をしているような、
そんな目の奥の戸惑いも気になりました。

僕、帰国子女なんです。

ローテーションの休憩で、他のスタッフが現場に戻って行った後、
突然、告白が始まりました。

小学校高学年から高校まで、アメリカに家族で住んでいた。
大学に進学をする時、
アメリカの大学に行くか、
日本の大学にいくか、
悩んだけど最後は自分で日本に決めた。
家族はアメリカに残り、一人で日本に逆留学。
でも、それが良かったのか、今は分からない。

やりにくいんです。
というか、よく分からない。
自分は違ってしまった。
自分には自然なことが、日本ではいけないことになる。
習慣の違い。
考え方の違い。
友達とも心底から付き合えないような気がする。
自分はなんなのか、わからなくなる。
今の大学も、単に帰国子女枠だったわけで。
アメリカでも結構有名だったし、親も知ってたし、じゃあいいやって。
別にやりたい勉強でもないんですよね。

たぶん、帰国子女の人達はこういうことに少なからず戸惑うのだろう。
自分の中に意図せず育ってしまった二つの文化。
周りと違う自分。
アメリカでも日本でも。

通訳の勉強、してみる?

状況には必ず二つの側面がある。
メリットとデメリット。
苦しい今の状況は、実は通訳業翻訳業にとっては、メリットになるのだ。

えっ、本当ですか!?
前から興味があるんです。
自分には、そういうことがいいのかなと。
そういうことが、自分の経歴を活かすことになるのかなと。
でも、どうやったらいいか分からなかったんです。
通訳学校とかお金かかるし、たぶんレベル全然高いし。
僕、単語数、少ないんですよね。
それに、日本語は超難しい。
どこか、ありますか?お金のかからない、今の自分の実力にあった学校?

そんなところは、ないでしょ。
学校行くには、どっちにしても金がかかる。
でも、金かけないと通訳の勉強ができないかっていうと、そうじゃないと思うよ。
一人きりじゃ厳しいけどね。
あとは自分で考えな。
自分の運命、自分で切り開かないと。

何かを勘違いされるのも嫌だったので
ちょっと冷たく突き放しました。

で、その後、
彼は探したらしい。
通訳の勉強ができる方法。
自分で考え、一人で動いた。
まずは大学の英語の先生に突撃して、
その先生がダメだと別の先生を紹介してもらってお願いして、
またダメだとまた紹介をお願いして。
その繰り返しを何回も。
で、とうとう通訳の先生を見つけた。
授業形式じゃないけれど、
その先生に通訳の勉強についてのアドバイスをもらい、
時々チェックしてもらったり、ポイントを教えてもらったりしているらしい。
その他にも英語を使えるようなアルバイトを探して、その仕事を通して学んだり、
シャドーイングを日課にしたり。
一人で考え、動き始めたんですね。

偉い!

もともと分かっていたけど、
さらに追い討ちをかけて自分の語学力の無さを痛感する日々。
先生にも多少のお礼をしなくてはと、バイト料をやりくりしてる。
結構大変だけど、

でも、何かがしっくりいって、

通訳の勉強が結構気に入っているようです。

彼が将来通訳者になるかどうかはまったくの未知数。
でも、こうして始め、続けている通訳の勉強は、必ず彼の将来に役にたつはず。
語学力だけではなく、その他たくさんのことが、彼の血となり肉となる。

この前も少しだけお会いする機会がありました。
イベント会場の同時通訳レシーバ回収スタッフ。
英語を使うバイトではなかったけど、
本人的には、同時通訳の現場が見れると、はりきってました。
それにしても、相変わらずよく笑いよく喋る。
少しうるさいくらい。

静かにしろ!本場中だ。

たまらず注意をする。

あっ、すいません!!

その声がでかいんだよ、お前は!

でも、目の奥の戸惑いは無くなったような。
自分でいいんだと、そう感じているような。

やっぱり可能性は無限なのだ。

そんな風に感じさせてくれる学生さんでした。


マネージャ

スポンサーサイト
テーマ:通訳者翻訳者
ジャンル:学校・教育
来週の土日、12月8日、9日に、
津田塾大学に於いて、
文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム」の一環であるセミナー、

『英語教育の明日―世界に目を向けて』※←の文字をクリックしてみて下さい!フォーラムのサイトにジャンプします。

が行われます。

凄く興味深い内容ですよね!
日本以外の国々で、英語という言語がどのように教えられているのか、
ということを教えてくれるセミナーです。
私マネージャも、当日お邪魔しようと考えています。

特に、

ドラマ教育の理論と実践

については、ESSドラマ出身者としては興味深々です。
参加は無料ですし、
事前の申込も必要なしとのことですので、
皆さん、是非参加されてみてはいかがでしょうか。

詳細は津田塾大学のHPにて! 津田塾大学

ご参考までに、チラシをアップしますね。
※クリックすると大きくなりますよ。
で、大きくなった画像を再度クリックすると、もっと大きくなります。

津田塾フォーラム


マネージャ

テーマ:通訳者翻訳者
ジャンル:学校・教育
昨日の埼玉大学同様、
今日は、

上智大学

からのアクセスがありました!

私が昔ドラマをやっていた時の同じリーグの大学。
あー、懐かしいなぁ~。
上智小劇場って、まだありますか?
黒塗りの中世ヨーロッパ風で、かなりいい感じの劇場でした。
ESSの上智公演や別の演劇サークルの芝居とか。
よく見に行ったもんです。

上智大学の皆さん!
こんにちは!
アクセス、ありがとうございます。
シンポジウムへの登録、待ってますよ!


実は、
シンポジウム事務局は上智大学から歩いて5分の場所にあるんです。
言わばお隣さんですね。
よく行ったりもしますよ、2号館とか。
この前もある通訳の授業にお邪魔しました。
その時お会いした皆さん、

あの時の私です!

ほら、つかみはOK!、の話したやつ。
思い出しました?(笑)

また時々伺わせて頂くつもりですので、
その時はよろしくお願いします!


マネージャ
テーマ:通訳者翻訳者
ジャンル:学校・教育
ブログにアクセス解析というのがあって、
管理人だけに、どのくらいの人数が何時ごろ、どういう経路でこのブログに来てもらっているのかいう統計を見ることができるサービスがあるんです。
ブログの運営にとっては大変参考になるデータなのですよ。

で、早速この土日にやってみました。

操作は簡単。
しかも無料!
IDとってパスワード決めて。。。

すると出てきた出てきた!
おおおー!、凄い!
OSが何で、国や都道府県はどこで、ブラウザーは何を使っているかまで分かる!
※もちろん、名前とか住所とか個人の情報は一切分からないですし、個人の特定もできませんのでご安心を。念の為。

そしたら、なんとドメイン(アクセスするときにどのプロバイダ/ネットワークから来ているか)として

埼玉大学

っていう表示があったんです!

たぶん、大学の学内ネットなんでしょうね。
学生の方が学内ネットにログインして、で、このブログに来てもらったってこと。
だからドメインが「埼玉大学」。

いやー、埼玉大学の皆さーん、こんにちは!
アクセス、どうも!ほんと嬉しいです。
シンポジウム、来てくださいね。
これからもよろしくお願いしまーす!


東京が多いのかなと思った都道府県は、
今話題の宮崎とか、北海道とかもある。
そしてなんと米国からのアクセスも!

ほんとかよ!

と、少し疑いたくなるようなアクセス解析の結果に、
でも、ちょっと興奮気味であります!

ブログって凄いですね。
全国、いや全世界からアクセスできるんですもんね。
知ってはいたけど、今回初めて実感。

ったく凄い世の中だ!

マネージャ

テーマ:通訳者翻訳者
ジャンル:学校・教育
今回のシンポジウムは、

通訳や翻訳を勉強している全ての人が

対象ですよー!



「大学からプロの通訳者・翻訳者になる方法」

シンポジウムの題名の冒頭の「大学」という言葉を広くとらえ、

「学び舎」(まなびや)

という意味で考えています。
大きく学ぶところ。
専門的なことを学ぶ場ですね。

だから!
今回のシンポジウムは、

大学も大学院も専門学校も高校もプライベートな勉強会も学校の通訳サークルもESSの通訳セクションも、

ぜーんぶ!

がその対象です。

学び舎からプロを育てたい!
真の実力者を育成したい!

そう、思うのです。

マネージャ


テーマ:通訳者翻訳者
ジャンル:学校・教育
シンポジウム用のポスタとチラシを作りました!

今後出来る限り皆さんのお手元に実物をお届けしたいと考えていますが、
一足お先にお披露目です!

ちなみに作ったのは、何を隠そう、この私です!
気に入ってもらえると嬉しいんですけどね。
あ、ちなみに携帯用サイトURL用のバーコード付けてみました。
携帯のバーコードリーダで合わせてスキャニングすると
ほんとにすぐURLが出てきて、即アクセスできます。
凄いもんですね。驚きです。
おもしろく何回もやっちゃいました。

で、

まずはチラシ!※クリックするとでかくなります。・・・携帯だとうまくいきませんでした。すいません。是非PCにてご覧下さい!クリックしてでかくなった画像を再度クリックすると、もっとでかくなります!

チラシ



どうですか?
説明ばっかしで面白くないっすか?
どんなシンポジウムなのか、まずは皆さんに言っとかないと、と思いまして。。。
チラシ上部の東京外国語大学のロゴは、実は東京外国語大学のHPから頂きました。
あとKYTのロゴ。一応右側のほうが上手かと思い、このような配置にしてみました。

シンポジウムの開催概要/内容をお伝えするのが主旨のものです。
うまく伝わってるといいんですけど。

で、次はポスター!※これもクリックするとでかくなります。・・・チラシと同様携帯だとうまくいきませんでした。すいません。是非PCにてご覧下さい!クリックしてでかくなった画像を再度クリックすると、もっとでかくなります!

ポスタ



ポスターなんで、こちらは少しレイアウトを工夫。
主だった情報を大きく、全体的に少しデザインちっくにしてみました。
どうっすか?
センス、感じるでしょ!?(笑)。
なーんて、後でバレる前に先に言っておくと、これ、実はPPT(パワーポイント)の
既定のデザインレイアウトなんです。
PPTの最新のバージョンにはいろいろなレイアウトデザインがあって驚きました。
便利になってるんですね。

これは基本ポスターなんですけど、チラシ代わりに撒こうとも考えています。
ラッキーな方は2つともお手元に届くかも!
楽しみお待ち下さいね。

シンポジウム用のチラシとポスター。

完成です!

皆さんの感想、是非コメントで聞かせて下さい!


マネージャ
テーマ:通訳者翻訳者
ジャンル:学校・教育
このシンポジウム、題名が「大学からプロの通訳者・翻訳者になる方法」となってるので、

じゃ、大学生じゃなきゃダメなの!?

というお問い合わせを結構頂いています。

そんなことはありません!

社会人の方も、大歓迎です!

いつかコメントでも頂きましたが、
題名についている「大学から・・・」ってどういう意味よ、
というご質問に関しては、以下のようなお答えになります。

ちょっと、固いっすよ。理論展開、行きまーす!

シンポジウムの題名の「大学から・・・」というのは、

「大学在学中から」という意味と、

「大学を卒業してすぐに」という意味の他に、

「大学での勉強を活かして」という、

3つの意味を含んでいます。

大学在学中の学生の時からすでに通訳・翻訳の仕事をし始めて、現在プロとして活躍している方はたくしんいらっしゃいます。その方々の経験談って、すごく聞いてみたくないですか? どのように学生時代を過ごしたのか、仕事ってどんなものをどうやってゲットしたのか、勉強はどのくらいしたのか、などなど。大学(在学中)からプロになる方法はどんなものなのか、皆さんにお伝えしたいと思っています。

大学を卒業してすぐに仕事をし始めてプロになった方もいらっしゃいます。就職活動をしながら将来を考えるとき、自分の夢と実力、生活の安定、まわりの状況からのプレッシャー、など、考えることが多いと思います。通訳者・翻訳者になるという目標をどのように捕らえ、何を拠りどころとしたのか、勇気はどこから出てきたのか。大学という場所からプロになる方法はどんなものなのか、実際のところを皆さんにお伝えしたいと思っています。

大学を出て会社員になって、でも、大学時代の勉強や経験を活かして、通訳者・翻訳者になる勉強を続けていらっしゃる方も大勢いらっしゃいます。会社員として世の中で働くことは、将来通訳・翻訳をする上で凄く役立つことですし、大変いいことだと思います。仕事と勉強の両立、判断の時期、経済的自立、背水の陣の敷きかた、などなど、大学時代に培った志を実現する方法を皆さんにお伝えしたいと思っています。

「大学から・・・」という題名は以上のような意味を3つとも含んでいるんです。
※これを通訳翻訳するのは、大変難しいですね!

だから社会人の方も是非来て下さい!

大学在学中の方も、

就職を考えている方も、

大学を卒業して、現在社会人で頑張っている方も、

みーんな!

このシンポジウムに参加して頂きたい!

きっと何かのヒントを見つけて頂けると

思いますよ!


マネージャ


テーマ:通訳者翻訳者
ジャンル:学校・教育
TUFSKYT公開シンポジウム「大学からプロの通訳者・翻訳者になる方法」
への参加登録受付メールアドレスは、

この記事の一番最初のコメントにあります!

大学や大学院、専門学校、高校、等で通訳・翻訳を学ぶ皆さん、社会で働きながら頑張っている皆さんの多数ご参加をお待ちしております。参加は無料です。

お申込を頂く際は、
タイトルとして「シンポジウム参加申込」とお書き頂き、
メール本文に、
・学校名、学部学科名
・学年
注)学生以外の方は、・社会人(卒業校&会社名) ・学校関係者(学校名&役職名) ・その他 のいずれかを明記。※必須ではありません。
・お名前(フリガナ)
の3点を明記の上、お申込下さい。

追って送信元メールアドレスに、登録番号をご返信致します。
当日、シンポジウムの受付にてこの番号をお伝え下さい。

1回のお申込で複数名の方の申込が可能です。
ただその際、登録番号のお知らせのご返信は、
お申込者の方にのみお送りすることになりますので、
その点ご了承下さい。
※登録番号は当日の受付にて必要になります。

なお、シンポジウムについての詳細は、
このブログ:「プロの会議通訳者・翻訳者になりたい人の為のブログ。」
にてお知らせして行きます。
たくさんの方々のご参加、お待ちしております!
ブログの目次へのアクセスはこちらから!⇒◆ブログの目次

参加登録メールアドレスはこちらから!小さい青字の「コメント」(携帯の場合は「コメントを見る」の文字)をクリック!
***********************↓↓↓******
テーマ:通訳者翻訳者
ジャンル:学校・教育
アメリカにいたんです。
2年くらい。

英語も喋れないのに、縁あってアメリカで仕事をすることになって、
なんとかなるべ、と日本を発ったのはもう随分と前の話。

マックに行ってチーズバーガー頼んだら、アイスコーヒが出てきた。
じゃ、マックはダメだからとバーガーキングに行って、

「ジャイアント馬場の真似だ。」

という同僚のアドバイスを忠実に実行。
例の口調で

「アッパー」

とやったら、でかいハンバーガが出てきた。
(※ワッパーバーガです。うまいっすよ!日本にも進出しましたよね、バーガーキング。)

疾風怒涛のアメリカ生活。
言葉が通じない不便さ、いや悲しさというものをいやという程味わい、
現地の移民の人達のたくましさを身に付けたいと願った2年間。

半年たったら相手が何を言ってるのか分かるようになり、
1年たったらでたらめな英語を平気で喋る度胸がついた。

こんな嵐のような私の2年間を支えてくれた友達、
ジャイアント馬場をアドバイスしてくれた同僚が、
実は、通訳者志望の男だったんです。

日本に帰ったら、俺は会社を辞めて通訳になる。

通訳という仕事がいかにかっこよく素晴らしい仕事なのか、
いつも私に話していました。

いいか、通訳がいなければ、言葉の違う国同士話ができない。
国連も機能しないってことだ。
考えてみろ、この世の全ては言語で表されてるんだぜ。
そんな言葉ってものが通じないんだから、世界は共存できない。
つまり、通訳無しでは、いつか世界は大戦争に陥って、
この人類は滅びるしかないってことになる。
わかるか!?
俺はそれを救う。
通訳になって、言葉の違う国同士を繋ぐんだ。
俺は通訳になる!

なんて大袈裟なことを。
でも、そういえばそうだよな。

その印象が強く残っていたということですかね。
日本に戻って就職活動をするとき、
目に飛び込んできたのが通訳のコーディネーションをやってる会社。

そういえば、あいつ、言ってたなぁ、通訳はいい仕事だって。。。

で、履歴書送って、
面接受けて。
何故かパスして、
今に到る、ってことです。

※あ、正確には、その時入った会社は退職して、
今の会社でベンチャー事業として通訳・翻訳部を立ち上げて、
で、今に到ってます。

人生わからんもんです。

私にいかに通訳が人類の役にたっているのか、
切々と訴え、自らの夢を語っていた私の友人は、
日本に帰ったらすぐ彼女ができて、
結婚することになって、
今度は、いかに愛が素晴らしいかを私に長々と語り、
今、英語の先生になっています。

JICAの通訳の資格は取ったみたいですけどね。


マネージャ

テーマ:通訳者翻訳者
ジャンル:学校・教育
公開シンポジウムについての質問、登録関係のお問い合わせはこちらのコメントにお願いします。

テーマ:通訳者翻訳者
ジャンル:学校・教育
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。