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アメリカにいたんです。
2年くらい。

英語も喋れないのに、縁あってアメリカで仕事をすることになって、
なんとかなるべ、と日本を発ったのはもう随分と前の話。

マックに行ってチーズバーガー頼んだら、アイスコーヒが出てきた。
じゃ、マックはダメだからとバーガーキングに行って、

「ジャイアント馬場の真似だ。」

という同僚のアドバイスを忠実に実行。
例の口調で

「アッパー」

とやったら、でかいハンバーガが出てきた。
(※ワッパーバーガです。うまいっすよ!日本にも進出しましたよね、バーガーキング。)

疾風怒涛のアメリカ生活。
言葉が通じない不便さ、いや悲しさというものをいやという程味わい、
現地の移民の人達のたくましさを身に付けたいと願った2年間。

半年たったら相手が何を言ってるのか分かるようになり、
1年たったらでたらめな英語を平気で喋る度胸がついた。

こんな嵐のような私の2年間を支えてくれた友達、
ジャイアント馬場をアドバイスしてくれた同僚が、
実は、通訳者志望の男だったんです。

日本に帰ったら、俺は会社を辞めて通訳になる。

通訳という仕事がいかにかっこよく素晴らしい仕事なのか、
いつも私に話していました。

いいか、通訳がいなければ、言葉の違う国同士話ができない。
国連も機能しないってことだ。
考えてみろ、この世の全ては言語で表されてるんだぜ。
そんな言葉ってものが通じないんだから、世界は共存できない。
つまり、通訳無しでは、いつか世界は大戦争に陥って、
この人類は滅びるしかないってことになる。
わかるか!?
俺はそれを救う。
通訳になって、言葉の違う国同士を繋ぐんだ。
俺は通訳になる!

なんて大袈裟なことを。
でも、そういえばそうだよな。

その印象が強く残っていたということですかね。
日本に戻って就職活動をするとき、
目に飛び込んできたのが通訳のコーディネーションをやってる会社。

そういえば、あいつ、言ってたなぁ、通訳はいい仕事だって。。。

で、履歴書送って、
面接受けて。
何故かパスして、
今に到る、ってことです。

※あ、正確には、その時入った会社は退職して、
今の会社でベンチャー事業として通訳・翻訳部を立ち上げて、
で、今に到ってます。

人生わからんもんです。

私にいかに通訳が人類の役にたっているのか、
切々と訴え、自らの夢を語っていた私の友人は、
日本に帰ったらすぐ彼女ができて、
結婚することになって、
今度は、いかに愛が素晴らしいかを私に長々と語り、
今、英語の先生になっています。

JICAの通訳の資格は取ったみたいですけどね。


マネージャ

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テーマ:通訳者翻訳者
ジャンル:学校・教育
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