上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
一般的な通訳訓練法の話や、プロの会議通訳者から聞いた訓練法などを紹介していきたいと思います。皆さんの参考になったら、幸いです。


皆さん通訳の訓練法というと、皆さん何を思い浮かべますか?

サイトラだったり、
リプロダクションだったり、
シャドーイングだったり。

聞いたことありますか?
そんな名前で呼ばれている訓練方法が、確かにあります。
実際に通訳入門Dayでもこれらの訓練法を紹介し実技もするのですが、
でも、通訳入門Dayで一番最初に皆さんに紹介するのは、
そんな専門的なものではなくて、

「読む」

ということなんです。

「読む」って、たぶん我々と英語(日本語、言語)との出会いの場所すよね。
日本語でも英語でもほかの言語でも、
何かを読んでいると、例えば分からない単語にぶつかる。

これ、言葉との出会い、です。

で、辞書を引いたり、人に聞いたりして、その意味や音を理解する。
その後いつか同じ単語が、文章中に出てきたり、音で出てきたりしたとき、
この時は、以前の出会いがあるからこそ、読んで意味が分かったり、
聞いただけでも分かったりする。
ひょっとしたら、自分でもその単語を使うようになったりする。

こういう出会いは、聞く行為ではなかなか得られないのではないか
と思うのです。聞いていると、わからなくても前後の繋がりで意味を
推測して流してしまったり、わからないまま置いてしまったりで、
せっかく未知の英単語との出会いがあっても、その出会いは認識されず
すれ違ってしまって終わってしまうだろうと。

言えば、人気恋愛ドラマのやきもきするような場面ってとこですか。

読んでいるからこそ、その出会いを確実の捉えられるのだと。
読んでいるからこそ、そこで立ち止まれ、調べたりすることができるんだと。

聞いていて分からない言葉なんかが出てきたりしたとき、
いちいち無邪気に、周りにすぐに聞ける環境、

=(子供はこの環境にいますよね。実は我々も日本語については
この環境にいます。皆さんも、時々、「○○って、何?」って聞き
返したりしてません?)

があれば、聞く、という行為も出会いの場になり得ると思いますが、
日本に住んでいる我々は、英語に於いて、なかなかそういう環境に
身を置くことが難しい。
となると、英語との出会いは、「読む」、という行為においてのみ
初めて可能になる。

つまりは、皆さん、
「読む」ことは、英語(言語)を習得する上でとても大切なものなのです。
※日本語でもそうです!

通訳入門Dayの一番最初に、ご参加頂いた方にお話するのが、
この、たくさん「読む」こと、の重要性なんですよ。

それに単語ではありません。
特定の場面における有効な言い回しだったり、言葉使いだったり、
そういうものとも、「読む」ことで出会えるのです。

日常的に、習慣的に、日本語でも英語でも、本でも雑誌でも新聞でも、

とにかく、読む!

これ、凄く大切です。

今はプロの会議通訳者第一線で活躍しているある大先輩は、
留学生時代、週に2冊のペースで英語と日本語の本を読んでいたそうで、
それが後にとても役にたったと実感されたそうです。
小説、論文、ペーパーバック、雑誌、髄質、なんでも読んだ。
で、気になる単語はその場ですぐ調べて読み進む。
単語帳などは特に作らず、とにかく何回でも調べて、読む進む。
それを続けたとのこと。

2年間でもの凄い量の英文/日本文を読んだんでしょうね。


どうですか?

皆さんも、もう一度「読む」ことの重要性を、

再確認してみませんか?


マネージャ

PS.次回は、声を出して読むこと、についてです!

スポンサーサイト
テーマ:通訳者翻訳者
ジャンル:学校・教育
コメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。